クリニックブログ

2015.04.172021.01.25

ゆっくり喋ること、十二分に用意をすること「あがり症で普段から行える取り組み」

会社のプレゼンや学校の発表の場など、些細な事で緊張してしまい、顔を赤くしてしまったり、上手く言葉が出てこなくなる…それがあがり症です。

あがり症を治す為には、専門家による診療や治療も効果的ですが、簡単な心構えをいくつか試してみる事で症状が落ち着く事もあります。

その中で、一番効果的で簡単なものが「ゆっくり喋る事」です。これを強く意識するだけでも、随分と緊張が違います。

ゆっくり落ち着いて喋る事で、噛んでしまう事も防げるので、慌ててしまう事態を避けられますし、心に余裕が生まれます。

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あがり症への対策や取り組みとして、もう一つは、十二分に用意をしておく事です。

資料や必要な道具の準備はもちろんですが、それ以外にも人前に立つイメージとレーニングやリハーサルを何度もしておく事で、自信を持つことができ、緊張を解せます。

あがり症状の方は、知らないうちに上がる場所を避けたり、発表したり評価されるような場所を避けてしまうことがあります。

あがり症状でお困りの方は遠慮なさらずに、心療内科やメンタルクリニックなどの医療機関へご相談されることもお勧めいたします。

あがり症のために、本来の適切な評価を受けられなくなったりしてしまう事も考えられますので、我慢しすぎず、「困ったな」「つらいな」「どうしたらよいのか分からない」といったお悩みを抱えている方は、お気軽に心療内科・メンタルクリニックのひだまりこころクリニックまでご相談いただけましたら幸いです。

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