クリニックブログ
2015.10.242020.10.02
【社交不安障害】緊張や不安の為に自分を責めすぎてしまう特徴があります
社交不安障害の特徴とは
社交不安障害は発表や対話など、人前に出ることに強い不安や緊張を感じてしまいます。
そのような不安と緊張のために、人前に出るのを避けるようになってしまいます。わがままな性格に問題があると判断されることがあったり、本番に弱いと周囲から誤解され、間違った評価を受けてしまいやすい障害です。また患者本人も障害と知らず、自分の性格に問題があると思い自分を責めるケースも多くあります。
社交不安障害の治療について
社交不安障害の治療は薬物療法と精神療法などです。耐え難い緊張や不安を抑える薬を服用したり、不安や緊張が抑えられないことが多いために抗うつ薬などを併用する薬物療法と同時に精神療法・心理療法では、今まで避けていた苦手な行動を少なくしていく取り組みをします。
【社交不安障害】精神療法も有効です
もちろん、薬物療法ではなく、休職などの危機介入や精神療法などの治療だけで社交不安障害の治療に取り組んで改善をする人たちも多くいます。
社交不安障害により、必要以上に不安や緊張を呈しやすくなっているために、日常生活や社会生活に大きく影響を及ぼしてしまっていることも多いのですが、治療によって不釣り合いな緊張や不安が緩和されることで、より落ち着いて会社での電話対応やプレゼンテーションをこなせたり、昼休みなど同僚の人達が集まるテーブルで会話を楽しんだりすることが次第にできるようになっていきます。
元々、過敏症であったり神経質であるなどの傾向がある人達が社交不安障害にかかりやすいと言われていますが、このような病気にかかってしまうと、生活で支障が出てしまうなどの過度の影響が出てしまっていることが特徴ですので、「性格だから仕方がない」ではなく、つらい症状やお悩みの症状を心療内科やメンタルクリニック・精神科などの医療機関までご相談されることをおすすめいたします。
甚目寺駅から徒歩2分。駐車場も多数完備しています。社交不安障害の診断・治療もしておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
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